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眼の治療

  • 眼の治療 白内障 緑内障
    動物たちにとって、眼はとても大切な器官です。

    日常生活の中で、動物の眼を意識して見ることはありますか?
    眼は複雑な器官であるため、外見上正常に見えても病気である場合や、糖尿病やリンパ腫等全身性疾患に対する信号の役割を果たす場合があります。
    また、構造上とても繊細な器官であり、1つの疾患が数多くの病気に移行することもあります。
    ヒトの場合、些細な変化でも異常症状を自覚し通院することが可能です。しかし、動物では不可能であるとともに、毎日一緒に暮らしている飼い主様でさえも気付きにくいことが多く、気付いた時には手遅れという場合が多く存在します。
    手遅れとなってしまった場合には、失明、さらには眼球摘出しなければならないこともあるため、眼科診察による早期対応が必要です。
    眼に異常を認めた場合には、早急な診察をお勧めします。

    動物の眼の話 こんな場合は要注意
  • 眼の治療 白内障 緑内障

    白内障とは

    白内障とは、水晶体が白く濁ってしまう病気です。
    水晶体とは本来透明なゼリー状の物質であり、病気の進行に伴い白く硬くなります。ヒトの場合には、ほんの少しでも見えにくいなどの異常を感じた時点で来院することができます。しかし動物の場合、飼い主様が見て白く感じた時は、病状が既に大きく進行している時です。現時点では、白内障に対する有効な治療方法は外科手術のみとされています。
    以下の症状が現れた場合には早急な眼科診察をお勧めします。

    こんな症状ありませんか
    今春より白内障治療機器“INFINITI VISION SYSTEMTM”を導入致しました。県内でも浜松医科大学附属病院をはじめ、多くの総合病院で採用されています。従来の機器と比較し、より安定化した眼内環境を維持しつつ、ハイパワーで水晶体乳化吸引術が実施できるようになりました。これによって、今までより更に安全かつ正確に短時間で手術することが可能となりました。
  • 眼の治療 白内障 緑内障
    一文字違いの緑内障と白内障ですが、実は全く異なる病気です。
    緑内障により40mmHg以上の高眼圧が続いた場合、48時間が経過すると失明する恐れがあります。
    緑内障の症状は、元気消失・食欲不振など一般的には分かりにくいことが多いとされています。しかし、眼を開けにくい・眼の表面が曇った様に見える・眼が大きくなった気がするなど、気になる症状がある場合には一刻も早く来院することをお勧めします。
    更に進行すると、牛眼となり最終的には眼球破裂を引き起こすため、眼球を摘出することがあります。
    予防としては普段からの眼科検診が一番です。もし眼圧が上昇してしまっても早期の段階であれば、手術により視覚の確保が可能です。
    こんな症状ありませんか
    当院では全国に先駆け、人医眼科領域でも先端であるEXPRESSというドレナージデバイスを使用したチューブシャント手術を実施しております。
    当院ではこの治療方法を日本で最初に導入し、最多手術数を実施しており、その良好な成績は学会でも報告されています(第34回 動物臨床医学会 渡邊et al.)。
    人でも完治は困難といわれる緑内障ですが、犬の1年は人間の7年といわれ、治療により“見える”時間を延長することができます。

    アルコン社製EXPRESSをご覧頂けます。 alcon